| 山小屋は２０時には就寝時間となったが、暑くて寝られない。加えて寝入ってしまった人の鼾が半端ではない。 ムゥッ、夜中にトイレのついでに外に出て涼んでしまった（妻もお隣のご婦人も同行） 眼下の明かりは安曇野なのかな？ 夜空には月も星も大きい。 寝られない人はいっぱいいるようで、テレビ室でボーッとしている人、玄関先のベンチで寝転んでいる人、あらら、床で寝ている人も発見。 やれやれ、山は寝るのも一苦労だなぁ。 さてさて、体も冷えたし、少しは寝なくては------ ちょっとは寝たようだけど３時頃から辺りは騒がしくなってきた。 寝ているわけにもいかないか------支度をして朝日を拝みに行きましょう。
４時頃から外もにぎやか。 今日はどこまで行くのか、ストレッチに余念のないグループもいたなぁ。 日の出は５時頃？ 今日の行程は長いし、早く出発したいのだけれど、ここで日の出を拝まないと出発できない？ 結局、５時過ぎまで朝の風景を楽しんでから常念岳へと出発とした。 これじゃ、普通に山小屋で朝食をいただいてからの出発と変わりなかったかな？ ま、数分は早立ちできたということで、納得しましょうか。
蝶槍辺りまではテント泊の高校生達（今日は身軽になって常念岳ピストンだとか）に道を譲るくらいで、わりとマイペースな歩行。 それにしても前方の常念岳は高く険しい。 |
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