最初に目に飛び込んできた穂高連峰です。
オオッ、これが実物なのね。 「蝶ヶ岳ヒュッテからの槍・穂高連峰の展望は、北アルプス随一」ってこのことなのね。 納得の展望です。 ガスが少々邪魔だけど、この先どういう展望になるかわからないので、シャッターを押しておきましょう。 槍ヶ岳はガスの加減か遠いぞ。 証拠写真も収めたし、ゆっくり寛ごうか。 あぁ、その前に小屋の受付を済ませよう。
受付を済ませて部屋に案内してもらった。 まだ、誰もいない部屋だったけれど、これから、満杯になるのだろうな。 敷き布団一枚につき枕は三つ置かれていた。 着替えをしようとしていたら次のグループが入ってきてしまった。 ウーン、ザックに着替えは入っているのだから、廊下で素早く着替えてしまおう。 その後も宿泊者はやって来てすぐに満杯。 みなさん、途中で行き会った人ばかりだったな。 さ、着替えも済んだし、荷物もまとめたし、外へ出てビールを飲もう。 夕ご飯は１７時３０分のグループだったかな？ たっぷり、穂高〜槍の観賞時間はあるのだ。
瞑想ノ丘（展望指示盤）手前に座り込んで、ビール片手に「穂高〜槍」観賞は至福のひととき。 その後、同宿の方と展望指示盤〜山頂と散歩。 色々と興味深いお話しが続いた。 夕食の時間が近づいたので部屋に戻って待機。 呼ばれて行った食堂ではあっという間に夕ご飯は終わり、その後も外で夕暮れの景色を楽しんだのだ。 旅館へ泊まると朝に晩にお風呂に浸かるけれど、あれと同じ感覚なのかなぁ？ ここではお風呂の代わりに「槍〜穂高」の景色を何度も堪能しよう。
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