| 【登山日】 ２０１１年５月３日（火）〜４日（水） 【山 名】 景鶴山（2,004m) 【コ ース】 ３日 鳩待峠13:00…山の鼻14:00…牛首…竜宮小屋…見晴16:40 ４日 見晴5:50…東電尾瀬橋6:50…笹山7:50-8:00…与作岳9:20-9:25…景鶴山10:10-10:25 …ケイズル沢…ヨッピ橋11:50-12:25…牛首13:25…山の鼻14:10-14:25…鳩待峠15:40 【天 候】 ３日 曇り〜雨 ４日 晴時々曇り 【人 数】 ４人（Nさん、Wさん、トラベエ、妻） |
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| 尾瀬ヶ原からの燧ヶ岳 |
| ４月終わりの山行時、妻とNさんの間に尾瀬・景鶴山の話題が出た。 ２人の間では「山小屋一泊でゆっくりが良いかな？ じゃ、３日〜５日なら都合がつくから天気を見て決めましょう」とササッと景鶴山行きは決まったようだ。 「Wさん、どうする？」……ウン？ 私には聞いてくれないの？ 私は妻の付録だから妻が行くのなら当然行くわけか？(^^)(^^; で、Wさんの反応は？ ウーン、少々歯切れが悪いぞ。どうも前日（？）までドライブ旅行が入っているらしい。 一応、保留にしていたけれど、この人、99%参加するような気がする(^^) Wさんは「メールは旅行中でも見られるから打合せのやりとりを送って」とのことで、その後はNさんと私とでやりとり。 ま、やりとりといっても「天気は良さそうだから行きましょう」、「山小屋予約はトラベエさんにお願いします」、「集合場所は○○に○時にしましょう」くらいのもの。 案の定、Wさんからも参加メールが入って、山小屋へ「人数が確定しました。４人でお願いします」の電話を入れて後は当日を待つのみ。 ２日の夕方、「さて、明日の準備をしなくては」と１２本爪アイゼンを出してみたら、スノープレートがダメっぽい。 急遽、山の店へ駆け付けて、スノープレートの交換をした。 使うか使わないかわからないのに結構な出費。 「ゴムは劣化します」と言われても「じゃ、来年までいいです」とは言えなかった。 アイゼンを持ったことだし、スノーシューはやめようか。でも、ワカンは持っていこうか。 「濡れたら嫌だなぁ」とオーバージャケットとオーバーパンツも持ってしまった。 着替えも入れたら結構な荷物だこと。 当日はゆっくりの出発です。 鳩待峠まで車で入れるのかと思ったら、夜のうちに満車なんですかねぇ？ 戸倉で鳩待峠満車の案内があり、戸倉に車を置いてバスに揺られて鳩待峠へと向かいます。 鳩待峠出発は１３時頃。 至仏山のスキーヤーでしょうか、帰ってくる人も多かったです。 山の鼻までの散策の人もいるようで、結構、にぎやかな下り道です。 今日はつぼ足で下っていくだけですから身も心もラクチン。 １時間ほどで山の鼻到着です。
Nさんが至仏山の方を気にしながら休んでいるので妙だなと思っていたら、「OさんとUさんがスキーで来ているはずなんだけど……」とのこと。 そしたら、ホントにスキーを履いたOさん、Uさん登場。ビックリ(^^) 記念写真を撮ってから明日の景鶴山の下山ルートについてUさんがNさんにアドバイスをしています。 「明日は温度が上がって雪がグズグズになります」……そっか、明日はあっちぃよなぁ。オーバージャケットとオーバーパンツ、要らなかったなぁ。 Oさん、Uさんとだいぶ立ち話をしてしまったが、私達はまだ先があるのだ（彼らはここでお泊まりだって）。 別れの挨拶をして尾瀬ヶ原へ。 今日の尾瀬ヶ原はどんよりとした曇り空。そのうちに雨も落ちてきそうな雰囲気。 人の数も減ってきて少々陰気な感じも漂いだした。 でも、今日は見晴の小屋まで辿り着ければ良いので、気持は明るい。
牛首辺りでは水没箇所もあり、こわごわと進む。 難所？を越えてホッとしたのにその先でズボッ。木道の上だと思っていたのに木道は曲がっていた？ 左足を結構深く水に漬けたが、オーバーパンツが役に立ったのか靴の中がちょっと湿っぽくなった程度で事なきを得た。 一瞬、ヒヤッとしていたのに、その瞬間をカメラに収めている御仁がいるとは……今年の報道カメラマン大賞（そんなのあるんかいな？）は貴方にあげます(^^) 竜宮小屋を過ぎてからだったかな？ 雨も降り出して、レインウエアやザックカバーも着けました。 山の鼻では小さかった燧ヶ岳がどんどん大きくなって見晴到着。 今夜は弥四郎小屋でお世話になります。 受付で手続きをして別館の部屋へ。 まずは入浴、その後、食堂へ行って夕食。
部屋に戻ってからしばし談笑。 「じゃ、明日もよろしく」と早めの就寝。 外は雨だが明日は晴れるでしょう。→No.2に続く |
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| 弥四郎小屋 |