| 【登山日】 ２００３年０１月０２日（木）−０３日（金） 【コ ース】 渋ノ湯…中山峠…中山展望台…高見石小屋（泊）…丸山…賽の河原…渋ノ湯＝＝＝北横岳 【天 候】 晴〜曇 【人 数】 ４人（Ｓさん・Ｎさん・トラベエ・妻） |
 ５時頃、外便所へ行ったら、月が出ていた。風もない。ひょっとして良い天気？朝食は６時半なので、もう一眠り。 ６時過ぎにみんな起き出して、天気の確認。天狗岳には暗雲が立ちこめていた。これは嬉しい、いや、残念……トラベエ、どっちなんだ？？？(^^; みなさん、夕べのお酒が効いたのか、なんとなく戦意喪失でお気楽スノーハイクモード……これなら、私の希望していた賽の河原〜渋ノ湯が歩けるかな？ ま、朝食をいただいてから今日のコースは検討致しましょう。 朝食はお雑煮(^^) 「足らなかったらご飯もありますので言ってください」のお言葉に甘えてご飯もお腹に詰め込んだ。 エネルギー充填。もう、どんなコースだってへっちゃらです(^^)  ８時過ぎに遅めの小屋出発。暗黙の了解で賽の河原コースへと進む。分岐へ着いたら、Ｓさん「丸山へ行きましょう！」……はいはい、丸山くらいでしたら異議はございません。でも、朝からの登りは結構しんどい(^^; ほんのちょっとの頑張りで丸山山頂。 Ｎさんは麦草峠方面にちょっと未練がありそうな言動……トラベエ、「ロープウェイ駅に迎えに行きますから、どうぞ、どうぞ」と無責任発言(^^; いつの間にか賽の河原は「トラベエ御用達コース」と言うことになって、みんなでお気楽に下ることとなった。 ルンルンと平坦な樹林帯を快適に歩むと賽の河原に出た。 賽の河原は言葉のイメージ通り、風が強い。お気楽の中にもそれなりの厳しさがあってこれも楽しいものだ。 ほとんどが下りの賽の河原コース、心臓への負担も軽く、ほどなく、渋ノ湯へ到着。  まだ１０時、せっかくの新年山行、このまま帰るわけにはいかない。ピラタスロープウェイ駅目指してドライブなのだ。「北横岳くらいは行きましょう」ってことで、ロープウェイの駐車場で身支度。１２本爪は車に置いて、６本爪とスノーシュー持参。 スキー客に混じってロープウェイで坪庭へ。寒い！ とりあえず、山頂駅２階の休憩所で腹ごしらえ。 さ、気合いを入れて北横岳を目指しましょう。 坪庭は風があったが樹林帯に入ると暑い。１枚脱いでから頑張ろう。 北横岳ヒュッテまではつぼ足。ヒュッテ前で６本爪アイゼンの装着。直登の一頑張りで山頂だ。 風は冷たいがなかなかの展望、すぐ近くの蓼科山がその存在をアピールしていた。 下山はアッという間。６本爪アイゼンを着けたまま山頂駅到着。  再度、２階の休憩所を利用させてもらった後、スノーシューの出番。ロープウェイの下をザックザックと下山です。わざとトレースのない所を歩いてのズボズボがご機嫌(^^)調子に乗って腰まで埋まってしまったのもご愛敬(^^) お天気もだいぶ崩れだした頃山麓駅到着。楽しい新年山行もこれで終幕。 Ｓさん、Ｎさん、今回もたいへんお世話になりました。多大の感謝、どうもありがとうございました。 その後も雪道のドライブは続いた。Ｓさん、Ｎさん、本当にご苦労さまでした。また、よろしく(^^) |
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