【年月日】1999年2月14日(日) 【行 先】不動大滝(赤城山) 【コ ース】忠治温泉前駐車場(10:00)→瀧澤不動尊→不動大滝(11:00-11:40)→瀧澤不動尊(12:00-12:20)→忠治温泉前駐車場(12:55) 【天 候】晴 【人 数】二人(トラベエ、妻) |
今朝は今年一番の冷え込みだとか……不動大滝の氷の様子はどうなんだろう? 登山口まで車で30分くらいの近場なので、いつでも行けると思っていたのですが、なかなか機会がなくて今回がはじめての氷見物です。 宮城村からの赤城山、普段見慣れている鍋割山、荒山と形が違って面白い。地蔵岳が真っ白だ。 駐車場、春に来たときと比べると車の数が多かった。みなさん、時期を良く知っているんですね。 必要がどうかわからないけど、とりあえず、軽アイゼンとストックを持ってのスタートです。 それなりの防寒対策での出発でしたが、すぐ暑くなって耳あてや手袋は脱ぎました。でも、家から着込んできたズボン下は脱ぐわけにいかない。結構、暑い。 数カ所、登山道に流れ込んだ水が凍っている所もありましたが、アイゼンをつけるほどのことでもありませんでした。 川を渡り、瀧澤不動尊への階段を登ると大滝ももうすぐです。忠治の岩屋はパスして先を急ぎました。 不動大滝、高さ約50メートル。水量豊富でなかなかの迫力です。今年は気温がそれほど低くないのか、まだ氷柱の高さは例年ほどではないそうですが、それでも見応えがありました。 おにぎりを食べながら滝見物をしてたのですが、氷の近くはさすがに寒い。お湯でも沸かそうかと思ったが面倒になったので帰ることにしました。 帰りには瀧澤不動尊の分岐で左方向の階段を少し登ってみました。「瀧み所」から不動大滝、銚子の伽藍方向を眺めて位置関係が良くわかって得した気分でした。 たどり着いた駐車場には結構車が多かった。温泉にでもと思っていたのですが人が多そうだったのでそのまま帰路につきました。 家に着いてもまだ1時半。こんな早い帰宅は久しぶりでなんだか落ち着かない。 |