| 【登山日】 ２０１５年２月２１日（土） 【山 名】 黒斑山（2,404m) 【コ ース】 車坂峠11:45…（表コース）…黒斑山…（中コース）…車坂峠15:50 【天 候】 晴 【人 数】 ２人（トラベエ・妻） |
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| 黒斑山からの浅間山 |
一般道をチンタラチンタラ走って行ったら、出発は１２時近くになってしまいました。 車坂峠の出発地点で軽く昼食(^^; 最初から１２本爪アイゼンをつけて急ぎましょう。
この時間になれば、当然、下山の人もいるわけで、登山道で待ってもらった上、すれ違いの際、「あの山はどこでしょう？」なんて、お尋ねしたりしていれば、それなりの時間を要します。 でも、今日は富士山は大きいし、アルプスの山々もズラッと眺められるし、しっかり目に焼き付けなくては損ですよ。 いやぁ、晴天の雪山は良いですねぇ。 しっかし、今日は暖かいです。いや、暑いです。 オーバージャケットは最初からザックの中ですが、フリースも脱ぎました。 帽子や手袋も要らないかとも思ったのですが、これはやっぱり身につけていましょうか。
冬靴and１２本爪アイゼンの重みがきつくなってきた頃に縞々の浅間山が見えました。 オォッ、これが見られれば勇気百倍、この先も頑張ろうって気分になれますね。
赤ゾレの頭でひと休みしてからトーミの頭へ向かいましょう。 先行していたスノーシューの一団をトーミの頭で追い越して、私達は山頂を目指します。
トーミの頭からの風景も見過ごせないので、それは下山時に楽しみましょう。 ここからがきつく感じられましたが、まぁ、数分の距離です。
遅い時間だったので、もう、人はそんなにいないかと思っていましたが、晴天のせいか、まだ、登ってくる人もいて、山頂は結構にぎわっていました。 山頂先まで行って、遅い昼食（登山口と赤ゾレの頭とここで３回目の昼食？）。 山頂へ戻って写真撮影の後、監視カメラ個所でドリンク休憩。 その後はトーミの頭でいつものモデルさんの記念撮影。
いやはや、下山も時間が掛かります。
下山は表コースのピストンが楽しいかなとも思っていましたが、この時間じゃアップダウンのない中コースの方が良いでしょう。 中コースは無雪期より今の時期の方が歩きやすいような……わりと軽快に下れます。
途中、妻が雪にダイブして人跡をつけて遊んだり、アサマ２０００スキー場方面の道へ行ってみたり（アサマ２０００へ行ってしまうと帰りの車道歩きが長くなるので途中からプチラッセルで車道へ出ました）も面白かったです。 黒斑山は気軽に雪山が楽しめて、良い山ですね。 |
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| 黒斑山からの浅間山 |