| 【登山日】 ２０１４年１０月１８日（土） 【山 名】 桟敷山（1,930m) 【コ ース】 桟敷山・小桟敷山登山口10:00…分岐…桟敷山…見晴岩…小桟敷山分岐…せんべい平 …分岐…桟敷山・小桟敷山登山口12:15 【天 候】 晴 【人 数】 単独 |
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| 桟敷山山頂からの四阿山方面 |
「２〜３時間の軽い山歩きがしたいな」と思って桟敷山へ。 「紅葉はどうなんだろう？」……ま、今日は一人だし、紅葉のタイミングがずれていてもちょっと歩ければ良いのです。 登山口駐車場は閑散としたもの。 周囲の山々は色付いているのに、ここはマイナーなんですね。
登山口周辺は盛りは過ぎていましたが、青空にダケカンバが似合います。 紅葉を愛でながら静かな山歩きが出来そうです。ウン、これは良いじゃないですか。 マユミのピンクも良いですね。今年はじめて見たのかも？ 足許の花々はもう枯れてしまったのかほとんどなし。今日は下を見ないから姿勢の良い山歩きが出来るかな。 ウキウキと桟敷山・小桟敷山分岐へ。 ウン？ というか ヤッパリ！ というか（駐車場に停まっていた車になんとなく予感がありました）、見たことのあるカップルさんが寛いでいました。 このカップルさん（＝K2Coupleさん）は、もう桟敷山をグルッと歩いてきたそうです。 情報収集の後、私も桟敷山を目指します。 K2Coupleさんはこの後村上山だとか……紅葉、黄葉を目一杯楽しんできてください。
わりと簡単に山頂につきました。 目の前の四阿山を眺めながら早めの昼食です。 今日は一人なので手持ち無沙汰、昼食も超短時間で終了。
その後は来た道を桟敷山・小桟敷山の分岐まで戻り、小桟敷山への道へ。 そう、今日の山歩きは見晴岩の先が歩いてみたかったのです。 見晴岩へ寄って展望の確認後、小桟敷山へと向かいます。 「熊よけのかねならして下さい」とあったので、指示に従いましたけど、本当に熊がいたら嫌だなぁ。
こちらは登りの道と違って日陰道です。 ちょっと陰鬱な感じもして、ここで熊と遭遇したら目も当てられないです。 意外と急な道をセッセと下ったのでした。 ジグザグと下っていったら下の方では苔むした岩が現れて、一瞬、「道はどっちだ？」って個所もありましたが、まぁ、迷子になるような道ではありません。 フーン、ここはこういう道だったのかと納得して、今日は小桟敷山はパスして、せんべい平へと戻ったのでした。
せんべい平には動植物の夏の賑やかさはなかったですが、これはこれで晩秋の風情が良かったです。 ダケカンバの向こうに黄色い桟敷山や小桟敷山が綺麗です。
枯れススキ越しに湯ノ丸山を眺めながら歩いていたら、ほどなく、K2Coupleさんに行き会った分岐到着です。 今日の山歩きは短時間過ぎるような気もしますが、これからK2Coupleさんを追い掛けて村上山へ行く元気もないので、おとなしく帰路に着きました。 |
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| 山頂付近からの浅間山方面 |