| 【登山日】 ２０１４年１月１日（水） 【山 名】 鍋割山（1,332m) 【コ ース】 姫百合駐車場先登山口…荒山高原…火起山…竈山 …鍋割山ピストン 【天 候】 晴 【人 数】 ２人（トラベエ・妻） |
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| 初日の出（竈山） |
元旦の天気、初日の出が拝めそう。 「じゃ、久しぶりに出掛けてみようか」 「何時に起きれば良いかなぁ？ 日の出って７時前？」、「それよりどこへ行って拝む？」、「一応、山が良いでしょう」……紅白歌合戦を見て、除夜の鐘を聞いてからの夫婦の会話というかなんというか……暗黙の了解で赤城・鍋割山での初日の出が決まった？ 寝たのは２時過ぎ。何時に起きるの？or起きられるの？ ４時半頃ノソノソ起き出して、顔を洗って……ウゥッ、寒い。 妻、お湯を沸かして、餅を焼いている……お湯は良いとして餅を食べている時間はないでしょ！（結局、食べたけど^^;） 遅れ気味に辿り着いた姫百合駐車場は予想通りというか満杯でした。 木の家方面へ行くしかないですね。 こちらもそこそこの車です。みなさん、もう歩き出しましたね。 「アイゼンはどうしよう？ アレッ、懐中電灯が見つからない」……そんなことを言っている時間じゃないかも？ でも、これで初日の出を拝む場所が限定できた？（鍋割山山頂は無理、火起山か竈山だな） ちょっと着込みすぎたようで暑い。 荒山高原で一枚脱ごうか。 若者達が荒山高原下でへばっていました。 「まだですかぁ？」、「１０分もすれば高原に出るよ」、「あと１０分だってぇ^^」、「あのその、それって山頂じゃないんですけど……」 この若者達、防寒対策はイマイチ。スニーカーの子もいたなぁ……あんまり無理はしないでね(^^; 荒山高原からは富士山も見えました。 懐中電灯はどこで消したんだろ？ 辺りもだいぶ明るくなってきました。 中間着のフリースをザックに押し込んで、火起山or竈山を目指しましょう。 火起山に陣取っていた人も数人いましたが、まだ、お日様は昇ってこないようです。 じゃ、竈山まで行きましょう。 火起山先で寒そうにしていた若者グループに「その先からの日の出も綺麗ですよ」と妻が声を掛けて竈山到着です。 ここでの初日の出は何年ぶりなんでしょう？ ウン、気持ちが改まって良いものですね。
先ほどの若者グループも感動のようです。こういうのって年令はあまり関係ないのかな？ でも、その後の行動には年の差を感じたなぁ。 彼らの一人、上半身裸になってカメラに収まっていた。ウーン、初日と裸には若さは感じたが、美的にはどうなんでしょ(^^; それにしても彼らは薄着でした。寒かっただろうなぁ。お疲れ様でした(^^) ここで初日の出を拝んだ人達はほとんどそのまま下山したようです。 さて、私達はどうしましょう。 一応、初登りなのだし山頂へ行かないのもなんだかなぁと山頂へ。 山頂への道、下ってくる人との交差が結構大変でした。 いつもの鍋割山の数倍の人ですから、挨拶したり、端に避けたりが面倒くさいのです。 山頂の人達、ピークは過ぎているのでしょうが、それなりの賑わいでした。 私達はここでの食事の予定はないので、お茶を飲んだくらいで早々と下山です。
あぁ、山頂にもユニークな若者グループがいたなぁ。 若者が妙に目立った初日の出登山です。 これは元旦の特異現象、それとも一年中？ ま、なにはともあれ、若さは良いです(^^) 人の数の減った登山道をピストン。 朝食を済ませてからなのか、何人か登ってくる人と擦れ違います。 いやぁ、みなさん、山登りが好きなんですね。それとも、新年が好きなのかな？
さ、久しぶりの初日の出登山も無事に済んだことだし、次は午後の宴に備えましょう。 |
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| 初日の出（竈山） |