| 【登山日】 ２００８年９月１４日（日） 【山 名】 水沢山（1,194m) 【コ ース】 水沢観音駐車場…水沢山…水沢観音駐車場 【天 候】 晴 【人 数】 ２人（トラベエ・妻） |
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| 石仏群 |
| 連休２日目は榛名・水沢山へ行ってみた。 今日も３時間程度の山だから運動不足解消にはもってこい？ 連休なのだから【遠征する】とか【未知のコースを歩く】とか選択肢は色々とあるのだろうが、この連休は【適度な汗】、【適度なリフレッシュ】路線なのだ。 ま、連休の天気が安定しなかったから近場散策になったとも言えるんだけど……ウーン、そういう講釈はどうでも良いのだ。とにかく、山歩きへと遅めの出発となったのだ(^^; 水沢観音駐車場はなかなかの賑わいである。 隅っこに車を停めて、そそくさと登山支度。水沢山へと急いだのだ。 しばらくアスファルト道を歩いていくと脇に１０台くらいの駐車スペースがあり、何台か停まっていた。 あぁ、ここまで車で来られるのか。下の駐車場からそれほどの距離でもなかったが参拝者の駐車場よりはこちらの方が落ち着いて登山支度が出来るかな？ ここまでもこれから先もまったく記憶のない道が続いた。 これは１０年も経てば山道にも変化があるってことだろうか。それとも私の脳内が変化してすべてが新鮮な道になった？……深く考えることではありません(^^;
前回の記憶で残っているのはなかなかの急登だったということくらい。 これは道が変わっても記憶違いではないようだ。 下からはゴーン、ゴーンと鐘の音が聞こえてきたり、運動場からはテニスボールの打ち合いらしき音が聞こえてきたりで、なんだかのんびりモードなのだが、樹林の中の急登を強いられている私は汗びっしょり、青息吐息で体にきつい登りなのだ。 気分は里の裏山で遊んでいる雰囲気なのに体はきついんだなぁ。妙に心と体がアンバランス……きつい山なのだ(^^; フーフー言いながらも１時間ちょっと重い体を引き上げたら、石仏群で青空と回りの風景のご褒美。 展望は霞気味でイマイチだが、この開放感が嬉しい。 尾根歩きになって「嬉しいな」と思ったらまた樹林の日陰になったけれど、山頂はもう少し。 セッセセッセと歩いて山頂へ。 途中、祠やノコンギク、トリカブト、ワレモコウ、ヤマハギ等がアクセント。
狭い山頂には地元民らしい登山者が数人、山談義に花が咲いていた。 私達は山頂ちょっと先で山談義を肴に黙々？と昼食。 ３０分程で昼食は済んだが、聞くともなく聞いていた山談義は果てることもなさそう。 「フーン、なるほどねぇ」と思うお話やら、「エッ！ そうなの？」と思うお話やら、興味深いお話の数々なのだが、これ以上山頂にいるとついついお仲間に入って山談義の大輪の花が咲きそう。 グッと我慢して「お先に失礼！」したのである。
帰りには空は晴れているのに雨が落ちてきた。傘やカッパというほどでもなかったが、天候が安定しない週末だ。 石仏群で再度デジカメ休憩。 まだ、登ってくる人に何人か行き会ったが……中高年のご夫婦、お若いファミリー、単独の男性（若い人が多かったのにちょっと驚き）……連休で、みなさん、体を動かしたいのかな？ 【スポーツの秋】ですね。お互い、体を動かしてフットワークを軽く致しましょう。 アスファルト道に出て、行きに眺めたツリフネソウ、ミズヒキにデジカメを向けて今日の山歩きも終了。
伊香保方面からの車の渋滞から逃れようとして、脇道にそれたら道に迷ってしまった。 大きく迂回しての帰宅となったが、まだまだ陽が高い。 昼間から缶ビールを開けて、近場散策の日曜日は終了。 ３時間の山でも２日連続で歩ければそれなりに満足。明日は平地の用事を片付けよう。 |
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| 石仏群 |