| 【登山日】 ２００７年１月１４日（日） 【山 名】 戸神山(772m) 【コ ース】 登山口…南面コース入口…林道終点への分岐…戸神山…林道終点への分岐 …林道終点…戸神神社…登山口 【天 候】 晴〜曇り 【人 数】 ２人（トラベエ・妻） |
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| 戸神山からの赤城山方面 |
| 沼田方面へ行くといつも気になる小粒な三角山があります。 いつか歩いてみようと思っていたのですが（立地条件からして山頂は３６０度の展望に違いない）、なんか小粒すぎるような気がして歳月は経ちました。 今日は気温は上がらないが風はないみたい。 昼からの登山にちょうど良いかも？ １２時ちょっと前に霊園の駐車場に着きました｡ 天気は風花も飛んできて３６０度の展望はどうなのかな？ でも、見慣れない角度の赤城山が新鮮です。黒檜山が霧氷で真っ白。 登山コースはいくつかあるらしいですが、今回は戸神神社方面から｡ 神社は帰りにお参りでも良いかな？ 石段はパスして林道を歩む。 鉱山跡辺りから坂道も急になって岩も登場。思っていたよりずっと険しい山じゃないですか。（どう思っていたかによりますけど……） 先ほどの分岐でこちらは「急坂」とあり、林道コース（距離は長いが緩やか、下りに歩いた）とどちらにしようか迷ったのですが、登りをこっちにしたのは正解だったかな。下りだと結構へっぴり腰の予感(^^; いやあ、風がないと暑いです。久しぶりに汗をかきました。 沼田市の今日の最高気温は２度と言っていたので着込み過ぎたようです｡ 手袋、脱ぎましょう。耳当ても取りましょうか。 時々、子持山や赤城山を眺めて休憩。その後、クサリも登場（クサリは１カ所のみ、ロープは数カ所）でなかなか楽しい。
林道コースからの交差点から１０分程で山頂到着。 途中、行き会ったのは男性、女性の単独行、１名ずつ。 その女性に山頂直下で「高王山へは行かれますか？」と尋ねられ、「いや、今日は戸神山だけのつもりです」と返答。 この女性、誰か行くのなら一緒に行きたかった様子……歩き足りなかったのかな？ ふーん、どんな道なんだろう？ 早出が出来た時に考えましょう。 独占の山頂は風が出てきて寒い。 アララ、上州武尊方面は雲の中。３６０度の大展望は次回に持ち越しとなってしまった。 今日は近場の三峰山、子持山の姿や平地の向こうの赤城山の展望で満足しましょう。 眼下の関越自動車を目で追って、「インターがあそこで、１２０号が向こうに伸びて、ああ、川場村はこっちなのか……etc.etc.」も楽しい時間です。 妻が川場村のお知り合いに「今、戸神山なんだけど、そっちから見える？ 手を振るよ〜」なんて電話で言ってます。 先方は「主人は（川場）スキー場へ行ったけれど降ってるんじゃない？」とか言っている模様。 ふーむ、確かにすぐそこまで雲だなあ。玉原の方も雲が厚いぞ。
昼食の後、高王山方面を偵察。その先がちょっと気になったのだが風も出てきたし、雪もちょっとありそうなので次回のお楽しみとして下山することに。 帰りは交差点から林道コースの方へ行ってみました。 こちらの方がなだらかです。これは下りだから言えるのかな？ 登りのことはわかりません(^^; ただ、展望や解放感は登りに使った岩肌の方が優れていると思います。 林道終点箇所で戸神山を振り返って、あとはテクテクと登山口を目指しての下りです｡ 行きではパスした戸神神社にお参りして２時間ほどのハイキング終了。 小粒な山でしたが、思っていた以上に楽しい山でした。 今度はもっと展望の良い日に違うコースで歩いてみましょう｡ |
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| 戸神山からの赤城山方面 |
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